発酵食品としても人気の高いキムチ。
キムチは保存食品として売られているので、賞味期限も種類によっては割と長めになっています。
ですが、キムチを開封して冷蔵庫保存しているのに日に日に味が酸っぱくなってきますよね。
まだ賞味期限も過ぎていないのに何だか酸っぱい><
これって食べられるのかちょっと不安に感じることも。
でも大丈夫◎
キムチは酸っぱくなっても食べられます♪
ただ、酸っぱい場合でも食べられないこともあるので注意が必要。
今回は
- キムチが酸っぱいときに食べても大丈夫かどうかの見分け方
- 開封後の賞味期限について
2つのことについてまとめています!
キムチが酸っぱいのは大丈夫?

本場・韓国では賞味期限のない漬物として定番のキムチ。
韓国の人は、より酸っぱいキムチを好むそうです。
日本でもキムチ人気は高く、日本人向けに甘めに味付けされたキムチもたくさん^^
キムチを購入しても一度では食べきれないことが多いので、残った分を冷蔵庫保存することが多いと思います。
でも、冷蔵庫保存していても日に日に酸っぱくなってきますよね><
もしかして腐り始めている?と心配に。。
でも、発酵食品であるキムチは乳酸菌が豊富に含まれているため、生きた乳酸菌が発酵によって酸味を生み出しています。
少し酸っぱくなったからと言って食べられなくなるわけでは無いんです!
キムチの種類によっては、ヨーグルトよりも乳酸菌が多いと言われるほど。
酸っぱいキムチのほうが、体の中へ届く菌が多いということですね^^
酸っぱいキムチが少し苦手だなという方は、キムチの発酵をゆっくりにする方法があります。
- 冷蔵庫のチルドで保存する
- きれいな箸で食べる分だけ取り出す
- 空気になるべく触れさせない
キムチの発酵には、温度管理もとても重要で10℃以下を保つことが大切。
夏場はとくに気を付けて、スーパーで購入するときも冷凍食品と同じ感覚で扱うと良いそうです。
意外とデリケートなんですね、キムチって^^
キムチが酸っぱいけどいつまで食べれる?

キムチが酸っぱくなっていても発酵によって生まれる酸味なので食べることができます。
キムチの開封後の賞味期限は、約1週間ほどと言われています。(保存状態によっては2週間)
それ以降は発酵もどんどんすすんで、酸味が出始めます。
酸っぱいキムチはちょっと食べづらいな…
だけどまだたくさん残っている…
といった場合は、酸っぱくなったキムチを火に通すことで食べやすくなります。
もちろん酸っぱいまま食べてもOKですが、キムチに調味料などを加えることで味がまろやかに◎
- マヨネーズ
- ごま油
- ツナ缶
などと一緒に、火を通して味を加えると酸味も気になりません。
私もキムチが大好きですが、開封後とくに少し酸味を感じ始めたらなるべく早く食べきるようにしています◎
発酵がすすみ乳酸菌たっぷりの酸っぱいキムチを好む方もいると思いますが、変な味・臭いを感じたら絶対に食べるのはやめましょう!
キムチが酸っぱい場合の腐っているかどうかの見分け方

酸っぱくなったキムチって、腐っているかどうかの見分け方が割と難しいです。
その理由としては、
- 腐り始めの食べ物は酸っぱい
- 腐りだすとぬめりが出てくる
- 白カビは発酵による白い斑点に似ている
キムチはもともと、ぬめりのある発酵食品。
発酵がすすむのと、腐り始めている状態って実はけっこう似ているんです><
腐り始めは、酸っぱくも感じるので酸っぱいキムチが腐っているかどうかは
- カビが生えている
- ねばねばの糸を引く
- 白っぽいぬめりがある
- ツンとする強い臭い
これらのポイントを判断基準にしてみてください!
酸っぱいキムチが食べられるかどうかの見分け方はとても難しいですが
もったいないからと腐っているのにその一部だけを取り除いたり、火を通して食べるのは絶対にやめましょう!
どちらか迷った場合は食べないのが安全です。
キ酸っぱくなったキムチ、捨ててませんか?私が試して正解だった使い方まとめ
冷蔵庫の奥で眠ってたキムチが、けっこう使えた話
一人暮らしをしていると、キムチってどうしても余るんですよね。
買ったときは「絶対食べきる」と思っているのに、気づいたら1ヶ月くらい経ってて、開けたら酸っぱい匂いがする。「あ、またやってしまった」という感覚、わかる人にはわかると思います。
しばらくは申し訳ない気持ちで捨てていたんですが、ある日「もったいないし、とりあえず炒めてみるか」とやってみたら、これが普通に美味しくて。それからは酸っぱいキムチが出てくるたびに料理に使うようになりました。
捨てなくてよかった、と本当に思っています。
酸っぱくなるのは「傷んでいる」わけじゃない
最初に言っておくと、キムチが酸っぱくなるのは腐っているからではありません。発酵が進んで乳酸菌が増えた結果なので、むしろ体にはいい状態とも言えます。
ただ、そのまま食べるには酸味が強すぎてキツい、というのが正直なところ。だから加熱調理に使うのが正解で、熱を加えることで酸味がうまみに変わっていくんです。
これを知ってから、酸っぱいキムチへの見方が完全に変わりました。
実際に試してよかった食べ方
キムチチゲ
これは絶対に外せません。
韓国では「チゲには古いキムチを使うのが本来の作り方」と言われているらしく、発酵が進んだものの方が深みのある味になるんです。実際に作ってみると、酸味がスープに溶け込んでまろやかになって、新しいキムチで作るより美味しいと感じるくらいでした。
作り方はごま油でキムチを炒めて、水と豆腐と豚肉を入れて煮るだけ。鶏がらスープの素を少し足すと味がまとまります。これだけで十分すぎるくらい美味しい。
初めて作ったとき、「あの酸っぱいキムチがこうなるの?」と自分でびっくりしました。
キムチ炒飯
冷蔵庫にご飯と卵があれば10分かからず作れます。
コツはキムチをしっかり炒めること。弱火でじっくり炒めると、酸味が飛んでコクのある甘みが出てきます。少し焦げそうなくらいまで炒めるのが個人的な好みです。
仕上げにごま油をひと回しすると、それだけで完成度が上がります。一人ランチでよく作るんですが、毎回これで十分だと思うくらい満足感があります。
ツナとの和え物
これは料理というより、混ぜるだけです。
酸っぱいキムチをざく切りにして、ツナ缶と和える。それだけ。ツナの油と旨みがキムチの酸味をうまく中和してくれて、そのまま食べるより全然食べやすくなります。
白いご飯に乗せてもいいし、冷奴に乗せてもいい。正直「これで料理と言っていいのか」と思うくらい簡単なんですが、食べてみると普通に美味しくて、それ以来定番になっています。
キムチチヂミ
小麦粉と水と卵を混ぜてキムチを入れて焼くだけ。
酸っぱいキムチを生地に混ぜて焼くと、酸味が熱でやわらいで、香ばしさと旨みだけが残る感じになります。ごま油を多めにして揚げ焼きっぽくすると外がカリッとして、それがまた美味しい。
ネギを足すとさらにいいです。見た目もよくなるし、風味も増す。作るたびに「これ簡単なのにちゃんとした料理っぽい」と思っています。
キムチチゲの〆の雑炊
これはチゲを食べた後の話なんですが、個人的にはこれが一番好きかもしれません。
鍋の残りのスープにご飯を入れて、溶き卵を回しかけるだけ。酸味が煮込まれてまろやかになったスープがご飯に染み込んで、これだけのためにチゲを作ってもいいと思えるくらいです。
そのまま食べたいときの工夫
料理に使わずにそのまま食べたい場合は、ごま油と砂糖を少し加えるのが一番手軽です。砂糖は入れすぎると甘くなりすぎるので、少しずつ味を見ながら調整するのがコツ。これだけで酸味がかなり丸くなります。
豆腐と一緒に食べるのも試してみてほしいです。豆腐の淡白さがキムチの酸味を和らげてくれて、旨みだけを感じやすくなります。冷奴に乗せるだけでいいので、手間もゼロです。
結論:酸っぱいキムチは捨てるより使う方が絶対いい
酸っぱくなったからといって捨てていた頃の自分に教えてあげたいんですが、発酵が進んだキムチは料理に使った方が美味しいです。特にチゲと炒飯は、新しいキムチで作るより好きかもしれません。
酸味がうまみに変わる感覚は、一度試してみると「あ、なるほど」となると思います。
冷蔵庫で眠っている酸っぱいキムチがあれば、捨てる前にとりあえず炒めてみてください。たぶん、捨てなくてよかったと思うはずです。
